映画の感想書かなきゃ(使命感)

どーもどーもTOSHIKIです。近は寒くなってきたと思ったら暑くなったり、朝寒いと思ったら昼は暑かったりと、何を着ていけばいいのかわからなくなりそうです。

話は変わりますが、先日、駅でバイトの後輩にあったのですが、バイト以外であった時の話題の無さを痛感させられました。正直、コミュニケーションは得意なほうではありませんので、致し方ないのかもしれませんね。
共通の話題がない人との会話って、みんなどうしてるんだろ?

あぁ、そういえば映画の感想を書いてませんでしたね。
メメント」と「インセプション」をGEロで借りて見たのです。
まぁ、まずは、どちらも内容の難しい映画でした。正直、私のような頭の回らない人間には解説なしでは何がなんだかσ( ̄^ ̄)?
という感じでした(笑)
借りる時は知らなかったのですが、実は借りた映画2本とも同じ監督「クリストファー・ノーラン」の作品でした(笑)
この監督、この他にも「インターステラー」や「ダークナイト」などの作品があるのですが、私は「インターステラー」を以前見ました。この作品もまた、難解な作品でしたね。
この人の作品は難解なものが多いようです。(´・д・`)

全く内容に触れてませんね(笑)それではここから先はネタバレ注意で

メメント」についてです。

妻を殺されたショックでその後の新しい記憶が10分しか蓄積できなくなった男が過去の自分が残したメモを頼りに妻を犯し、殺した犯人を探す話です。この映画、作りが特殊なんですよ。そこがこの映画が難しくなる理由なのですが…
時系列が逆なのです。つまり、結末→ことの発端というような順序で物語が進んでいくわけです。どうしてこの場面に至ったのかを、10分前の主人公の行動を遡って見るわけです。

これは面白いですよ。ネタバレになりますが、物語の最初シーンで主人公は妻を犯し、殺した犯人の男を殺します。そして、そこから主人公の行動を遡っていくわけです。
主人公は過去の自分が残したメモを元に行動しています。主人公は犯人の男について「ヤツの嘘を信じるな。殺せ。」と書いていました。
そのメモはどのように書かれたのかが徐々に明らかになっていきます。誰が正しいのか。遡れば遡るほどわからなくなって行きますよ。(笑)

ラストに謎が解ける訳ですが、衝撃ですね!
なかなか面白い映画でした。


続いて「インセプション」です。
こちらもなかなか難しかったです。設定が難しいので説明しづらいのですが……
相手の深層心理(夢)の中に入って相手の情報を盗むという仕事をしている主人公。しかし今回はちょっと違う。相手の深層心理に入り込み、アイデアを植え付け帰ってくる「インセプション」という不可能とされるミッションに挑む話です。

細かな設定があるにもかかわらず、大した説明もなく完全に見ていた私は置いていかれました……

相手の深層心理に入るにはまず、夢を構築しなければならず、そのために建築を専攻してる女子大生を引き入れたり、
その女子大生も最初にちょっと戸惑っただけで、すぐにその設定になれちゃって、夢を構築しまくっちゃうし。建築家って夢まで作れちゃうんだなぁ……

さて、不可能に近いミッション、「インセプション」。
これが話をややこしくするわけです……
今回「インセプション」をする相手は大手企業の御曹司くん。この御曹司くんに父親の会社を潰すようにインセプションを施すわけです。そのために、主人公はプロフェッショナルな人々を集め準備を始めます。
現実の世界から夢の世界に入るのですが、この夢の世界、なんと第一階層から第五階層まであります。夢の中の夢、さらにその中の夢。というような感じです。
夢の中では自分の深層心理もよく現れます。この主人公、実はトラウマを抱えています。主人公の奥さんのことなんですが。実は自殺しています。その自殺の原因が自分にあると思っているわけです。そのトラウマに縛られて夢の中ではなかなか思うように仕事ができないわけです。そのトラウマをどういう風に解消するのかもこの映画の見どころです(そっちが主かな?)。

この映画は私には説明しきれません!(がんばれよ…)
かなり面白いので是非見てください!(小並感)


ところでクリストファー・ノーランの作品って時間感覚がおかしいと思うんですよね(笑)インターステラーでも、「宇宙船で1人で二十数年研究してた」とか、インセプションでも、「奥さんと夢の中で、2人だけで50年すごした」とか一言でサラッと言っちゃうわけですよ(笑)
サラッと言ったけどよく考えたら長過ぎだろ!!とつい突っ込みたくなるわけです。

今回は長々と喋りすぎましたね。映画レビューコーナーじゃねーんだぞ。いい加減にしろ!って声が聞こえてきそうですが。……あと、水曜日担当って言われたけど、まぁ、いいよね!という訳でこのへんで。さいなら!