スターウォーズエピソード7みたよん

どうした？付け合せのミックスベジタブルを見るような目で俺を見やがって！忘れちまったのか？俺だよ俺、ハンバーグだよ！！！

……どうもTOSHIKIです。えーお久しぶりですね。
春休みに入りましたよ。暇なんで遊びに誘ってね♪

春休み入って、映画を3本観てきました。
今回はそのうちの一つ話題の「スターウォーズエピソード7」について語っていきますよ！

まず、エピソード7を見るにあたって、一応1~6は全部見ました。
予備知識も得て、万全な状態でエピソード7に臨みましたよ。

えぇ、面白かったです。エピソード6から30年後の世界。
ハン・ソロ、チューバッカ、レイア姫、ルーク、ミレニアム・ファルコン、当時のファンなら熱くなれるような要素が満載。派手なアクション、飛行シーン。良かったです。

悪役のカイロ･レンについてですが、かつてのダースベイダーのような「圧倒的な悪」、「悪のカリスマ」のような感じではなく、悪として未熟という感じで描かれていました。なかなか賛否両論あるようですが。個人的にはカイロ･レンの悪としての成長が見てみたいものです。

実はこの映画、「スターウォーズ超大好き」な友人と見に行ったのですが。その友人はあまりの出来の悪さに「悔しい」と言っていました。なるほどそういった意見もあるかと思いましたね。レビューを見てもやはり賛否両論あるようです。監督や会社が変わったりしてますからね。いろいろあるようです。

そういう私も実は2箇所ほど「ん？」となるようなシーンは確かにありました。この映画を否定する気はありませんが一応言っておきましょう。(ネタバレ注意⚠︎)

フィンという元ストームトルーパーの男が出て来ます。人を殺したり支配する事に疑問を持ち、裏切って、味方側に来た人物です。フィンがライトセーバーを使って戦うシーンがあるのですが、その時、ストームトルーパーの内の1人が、「裏切り者め！」とライトセーバーもどきのような武器で戦いを挑んでくるわけです。

...？いや、誰だよお前...そりゃフィンの元同僚だろうけど、特に個人的な描写は無いし、いちストームトルーパーのお前が出しゃばるところではないぞ！と言うわけですね。これが一つ目

二つ目はラストのシーンです。主人公のレイがルーク・スカイウォーカーに会いに行くシーンですね。
完全にネタバレですが、カイロ･レンはルークの弟子だったのです。そのカイロ･レンがルークの弟子を皆殺しにしてしまい、ルークはその責任感から行方を暗まして独りでいるわけです。その場所が最後のシーンなのですが、地球じゃん？というような島で海があり、かもめが飛んでいて、美しい場所なのです。そしてドローンで撮ったかのような謎の空撮。キレイだなぁ…じゃないんだよ！ルークの心境と全くリンクしてないじゃないか！

まぁ、もう既にルークの心は吹っ切れて、穏やかで静かな感じなのかな...

この2点は違和感はありましたね。でも、面白かったですよ。最高にワクワクしました！

エピソード8.9も期待して待ちたいと思います。ではまた。